オーストラリアの時差とサマータイム

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オーストラリアの時差とサマータイム

外国へ行く際に重要となるのが「時差」です。日本との時差が大きいと、「時差ボケ」を起こして生活に不具合が生じてしまうことがあります。また、「サマータイム」を採用しているところもあります。 安心して留学生活を送れるよう、時差はどれくらいあるのか、サマータイムとはどのようなものなのか、どのようなことに注意するべきかを知っておきましょう。

オーストラリアと日本の時差

オーストラリアは、世界で6番目に大きな国でもあり、各タイムゾーンで時間が異なっています。 シドニーと日本との時差は2時間です。日本の方が、2時間遅れています。オーストラリア本土のタイムゾーンは、東部時間(UTC+10)、中部時間(UTC+9:30)、西部時間(UTC+8)の3つに区分されています。 (「UTC(協定世界時)」とは、世界各地の標準時を決めるときの基準となる「世界標準時」のことです。)あまり日本との時差がないため、時差ボケの心配は少ないといわれています。

サマータイムとは

夏の「日の出時刻」が早まる時期に、時計の針を1時間早めることによって夕方の明るい時間を増やし、太陽の陽が出ている明るい時間を有効活用しようというものです。アメリカでは「デイライト・セービング(Daylight Saving)」とも呼ばれています。アメリカやヨーロッパを中心とした世界各国で導入されているこのシステムでは、照明用電力や冷房用電力などの消費量が抑えられるなどの省エネ効果が期待されています。

オーストラリアのサマータイム

オーストラリアのサマータイムは、各州が採用するかどうかをそれぞれで決めており、ニューサウスウェルズ州、ビクトリア州、タスマニア州、南オーストラリア州の4州及び首都特別地域で採用されています。

サマータイムの注意点

サマータイム期間中は、サマータイムの時刻に時計を変える必要があります。留学中の方は、学校に遅刻しないよう気をつけなければいけません。また、仕事の時間や待ち合わせ時間にも注意する必要がありますし、飛行機などの交通機関の時間などには特に気を配る必要があります。起床時間が1時間早まりますので、慣れるまで意識して体調管理にも気をつけましょう。

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